▪️10月8日(土)は十三夜です🌕🐇
三鈴各店では十三夜に因んだ"お月見団子"、"お月見饅頭"、"うさぎ饅頭"を多数販売致します。
当日お月見関連商品(税込900円以上)をお買い上げのお客様には、先着順で綺麗なススキを1本プレゼントさせて頂きます🤲🏻
ススキは数に限りがございますので、お早めにご来店くださいませ🙇🏻♂️
十五夜と十三夜、どちらか片方だけしか見ない事を、片見月と言い縁起の悪いものとされてきました。
また、十三夜は"栗名月"とも呼ばれており、三鈴では栗に因んだ美味しい生菓子を多数ご用意しております🌰
是非十三夜も三鈴の美味しいお菓子と共に、お月見をお楽しみ頂ければ幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております🐇
季節の生菓子【水無月】
6月限定の人気生菓子"水無月"が店頭に並びました。
もっちりとしたういろうの上には、蜜煮をした美味しい小豆が散りばめてあります。
季節のお手土産としても喜ばれる水無月を、是非ご賞味くださいませ🙇🏻♂️
販売価格:240円(税込み)
*水無月の由来
水無月というのは暦上で6月のことを指しますが、なぜ和菓子にも同じ名前をつけたのでしょうか?その由来は、旧暦の6月1日に氷を食べることで、夏バテを予防するという風習から来ています。
6月1日に氷を食べて夏バテ予防を祈願するのは、元々室町時代の宮中で行われていた行事でした。この行事を行い暑気払いをしていたのですが、当時の庶民の方々は高級品である氷を入手することはできませんでした。その代わりとして、氷に似たお菓子を食べることによって、夏バテ予防をすることになったのです。それが和菓子水無月の始まりでした。
三角形の形は氷のかけらや氷の角を表しており、小豆は邪気払いや悪魔祓いという意味でのせられています。本物の氷が手に入らない庶民の知恵で、水無月を食べることにより暑い夏を乗り切ると言った由来があったのですね。